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百日紅観てきた [映画]

日曜日に原さんが監督をしているという、先日公開したばかりの映画「百日紅」を観てきました。
日本橋なので着物で行ったら…良いよー日本橋。着物人口たかっwww
まあ、地域以外にも理由は(多分)あったのですが。
 

 

2015051003.JPG 
 
ちなみに原作は未読です。
監督の名前だけで観た、事前情報なしのぶっつけ本番www 
 
とりあえず…犬が良いw
ちゃんと成長しているところで時間の流れを表現していたり、隣のキャラのポーズ真似たり心情に寄り添ったりで状況を分かりやすくしている等、演出的に実にいい仕事をしています。
 
作画は概ね丁寧ですが、すごぉぉぉぉく気になったことが。
それは着物の着付け。
うなじの辺り、長じゅばんの襟が長着からはみ出している。
こういう着方はしないんだけどなー。
あと、着るものが厳しく決められていたこの時代、正月とはいえ庶民に重ね襟が認められていたんだろうか。
 
絵が動くのは面白いんですけどね。
でも「みんなの歌」とかで既にやってそうだなぁ。
 
お栄が急いで走っているシーンは「オトナ帝国」のしんのすけがタワーを昇るシーンを彷彿とさせました。
 
ストーリーはまあ…正直「江戸」と「浮世絵師」が描ければよかったのかな?
妹の一件以外は鉄蔵(葛飾北斎)と娘お栄のつれづれ日記といった感じです。
原作は漫画だそうですが、この手合いなら一回10-15分くらいのTV放映の方が良かったかもしれない。
ヤマノススメみたいに。
 
音楽は全体的に自己主張が強いかな。
特にEDの歌はなぁ;
しんちゃんとコナンは素晴らしくマッチしていた。
DBはとりあえず作品に沿ってたし可愛かった。
なのに…どうしてこうなった; 
 
江戸情緒が好きで肩の力を抜いて映画を観たいって人にはオススメです。
じゃ、原作漫画探してくるかな。
 

 


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