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劇場版ラブライブ! [映画]

行って来ました。
ラブライバーって程ではありませんがテレビシリーズは一期、二期とも完走、真姫ちゃんと希ちゃんがお気にです。
 
 

 
なんつーか、μ’sのμ’sによる、μ’sの為の映画って感じでしたねー;
 
まず色々と不自然さが漂う。
 
学生9人を海外に呼ぶのに、何故マネージャーや現地のコーディネーターがいない?
ああいう時は期間中全員+荷物を一度に移動させられる車をチャーターしておくのでは。
ステージやスケジュールも来る前に打ち合わせが決まっていると思うけれど。
全て本人たちに任せるか?
行動は3人組を作っておくとか、現地で使える携帯を用意しておくとか、そういう団体行動の基本もなっていない。

まあ、これも全て余計なものに時間を裂きたくない、9人の姿だけを出来るだけ映したいという製作の姿勢なのかもしれませんが。
 
でも、その為に折角出てきた他のキャラも全てμ’sの為のストーリーを動かす道具と化しています。
アライズのメンバーも、穂乃果の家族も全国から集まったスクールアイドルも。
途中出てきた女性シンガーは、劇場版アイカツに出てきたシンガーみたいにスパイスになるのかなと思いきや、彼女も穂乃果の背中を後押しする為の踏み台にしか過ぎなかった。
 
それで、μ’sのメンバーがその分輝いたかといえば、そうでもないような。
シリーズで見ていたときはそんなに気にならなかったけれど、穂乃果ってこんなに迷惑キャラだっけ?
凛ちゃんって語尾がこんなにウザかった? 海未ちゃんてこんなにグジグジしてた?
…ちなみに、にこはシリーズより落ち着いた気がしますwww
 
ストーリー自体も強引だったなー。
シリーズ一期のラストの展開とか、二期の生徒会がらみもどうかと思っていたけれど、μ’sが海外公演を終えて帰国した時点でその姿の9人の巨大ポスターが出来てるってどーよ;
肖像権はどこにいったー;
しかも秋葉ジャックして全国からスクールアイドルを呼んで、歌を一曲作って、全員に覚えてもらって衣装も用意してもらうだなんて。
長く見積もっても正月から三月末の間の話だよね。
そんなヒマと金はどっから出てきた?
風船だってタダじゃないんだよ。
 
絵は綺麗だったけど…物凄く記号的に感じた。
寝るときもリボン外さないとか、前に出るときに殆どツブシを入れているとか、女の子のX脚とか、二人以上画面に出たら体のどこか密着させているとか。
こーゆーのがらぶらいばーさんのおこのみなんですかー?(棒)
 
まあ、悪いところばかりあげていくのもなんなので…
時折入ってくるミュージカルパート、突然ではありましたwが「こういうものか」と思ってしまえばすんなり受け入れられました。
アイドルものだもんね。
歌っているところがないとね。
その割には公園の野外ステージでは結局歌わなかったけどw
歌は全般的にどれも良かった。 
特に最後の歌は9人の名前が入っていて、印象的だったな。
 
あと…映画冒頭の真姫ちゃんのキス顔で元は取ったぜい♪
 
私はもらえなかったれど、入場特典が週替わりであるそうですね。
ラブライバーのみんな、ガンバレー!
 
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