ホラー水族館 「呪いの水櫛」

サンシャイン水族館で１０／３１までの夜に開催中のホラーイベントに行ってきました。

なるべくネタバレにはならないようにしていますが、どうかなぁ；
あ、イベント場内は撮影禁止です。
　

 

　
えー、まず混みます；　平日でも容赦なし。
五時半からチケット販売、六時半から入場開始なので、平日は五時には並んでいた方がいいです。
一人で多人数分購入とか、先に一人だけ並んで割り込みとかは不可ですので、必ず入場希望者が揃ってから全員で列に並びます。 
更に土日、最終日は朝から整理券を配るので注意が必要です。
年パス持ちも同様の列に並びます。
一般の方は通常の入場料金、年パス持ちは５００円で専用のチケットを購入します。
ちなみに水族館内の展示は、ホラー中はかなり制限されていました。
一般のお客さんは通常営業時間内に入場しておくとホラーの方が半額になるそうなので、初めて来る方は時間を多めにとって、普段のみんなの姿も楽しんでもらいたいところですね。
同時に十五分ごとに区切られた整理券も貰いますので、いったん散会したら指定された時間内にまた集合です。
集合したらパンフレットを貰うので、明るいところにいるうちに熟読。
　

 

　
このイベントはヘッドホンで聞く音声ガイドが必須。
美術館でよく見かけるボタンで入力するタイプではく、ペン状のタッチタイプになっていて必ず場内の進行に合わせて聞くようになっています。
　
さて、このイベントには骨となるストーリーがあります。
不運なトラブルで亡くなってしまった女性が心残りの品を探して彷徨っている…という話なのですが。
…ごめん。この時点で怖くなくなった。
気の毒ってゆーか、彼女をそこまで追い詰めた彼氏に腹が立ってしょーがないってゆーか；
　
進行はある程度水族館の展示に沿ったものになっているのがいいですね。
イワシの水槽の辺りでは「イワシの群れに邪魔をされて…」とか。
でも、「キンメダイがいるような深い海に引きずりこまれて…」は具体的過ぎて噴出しちゃったぞw 
　
おばけ屋敷としての怖さレベルは…うーん、やや怖ってとこかな？
私は全然怖くなかったけど（勝手知ったる館内ってのもある）、怖がりっぽい方の悲鳴が所々で聞こえてきました。
でも普段と違う進路になったりで、その辺はどきどきしたかな。
不満もなくはない。
ラストの仕掛けのところで渋滞wしちゃったりとか…あ、あとトカゲコーナーの仕掛け！
結構大掛かりな仕掛けがあるんですが、あんなところに置いちゃダメでしょ。
人間の女とねむねむなトカゲが並んでたら、どーしたってトカゲに目が釘付けだから！
「あートカゲ可愛い♪」ってホラーどっかに言っちゃうから！！
　
主催の思惑からはずれているとおもいますが、結構楽しめました。
３０分でこれだけ設営なんて、スタッフさん頑張ったなー♪…とか。
　
　
無事？　退場できたらカフェにＧＯ！
この時間限定のフードやドリンクが待っています。
私が頼んだのは「目玉ドリンク」７００円ナリ。
　

　
ストロベリーソーダの中にお目目が二つ。
色違いなので二人分と豪華ですw(ナニが！？)
 

　
闇芝居でもいただきましたが、こちらの目玉はフローズンになっていてシャリシャリとした食感が楽しめます。
　
　
最後はヒロインと記念撮影♪
　

 

　
もう少し怖くてもいいかなー。
またやって欲しいですね♪
　
ちなみに、このイベントで一番怖かったのは…あの人ごみの中靴を履いたままお父さんに抱っこされたお子さんの、ぷらぷらしているアンヨでした；
お子さんもうすっかり疲れてオネムじゃないですかー；
起こしてから並ぶとか、靴脱がせるとか、カバーつけるとか、いっそ諦めるとか、手段あるよねー！！