SSブログ

劇場版 ガールズ&パンツァー 観てきた [映画]

公開になったばかりの映画ガルパン。
楽しみにしてたんだ♪
 
以下、ネタバレ…は極力見破られないよう頑張ります。
 

 
前売り券は第三弾で。
買うなら小説つきのコレ!って決めてたので、結構ハラハラしながら待ってました。
いや、だって、第二弾なんか結構ヒトを選ぶっていうか、ハードル高いじゃないですか。五枚組みって;
アレの売れ行きが悪かったら三弾出さないんじゃないか;って。
 
小説は映画の後に読みましたが、ああ、うん、なるほどっていった感じかな。
実にガルパンらしく、映画の余韻も噛み締しめなおせるような、待っていた甲斐のある作品でした。
 
 
で、本編ですね。
 
一応最初にTVシリーズのおさらいとして「三分で分かるガルパン」が付いてきますが、これからのヒトは是非シリーズを今一度見直してから臨んで欲しい。
それだけの時間を裂く必要はあります。
おさらいは主にみほの主観で構成されているので、まほとの事が(無意識かもしれないけれど)除けられているんですね。
いや、それ、重要事項だろうと。
だから「ちょっと見てみようか」な気分で行くと映画内の凄く良いトコの重みが伝わってこないんです!!!
 

いやあ、熱かった。そして濃かった。
 
ストーリーは…言いたくない。言うのが勿体無い。
知りたかったら観にいこう。
 
あ、でも、ちょっとだけ言わせてもらうと。
ヒトを信じるって。
信じられたヒトがその期待に応えようとするのって。
どちらも素晴らしいエネルギーだなと。
ガルパンは奇跡が生み出した展開のようにもみえるけど、それもあるかもしれないけど、それだけじゃない。
信じたヒト、信じられたヒト。
それぞれの頑張りという柱があって初めて立った物語だと思えた。 
    
キャラは、どこまでも熱く、真っ直ぐ、そして個性的。
アレだけ色んなキャラがいて、みんなイイコだなって思えるの、結構凄いよね。
映画の新キャラもみんな好きになれるコだったなぁ。
ええ、あの突撃娘sも可愛くてよwww
イヤなキャラ…いわゆる必要悪ですね。
一応いるけど、うん、まあ、あいつならいいや、別に。
ってくらいキャラが描けています。
それがン十人分。二時間で。
設定さん、シナリオさん…ご苦労さまです。
 
戦車も派手に走ります、ぶっ放します、壊れます!!
「今ここでやんなきゃいつやるんだ!!」って3Dさんの叫びが聞こえるくらい縦横無尽に動き回ります。
時々戦車視点のワークがあるんだけど、目まぐるしくって;実際こーなの!?
アレはちょっと酔いそう;;
舞台設定もああ、コレがやりたかったのかとしみじみ思えるようなものが用意されていて、それを十二分に生かしているのがご立派。
 
 
そして、私がこの映画を観て一番良かったな…と思えたのが、みほとまほの邂逅ですね。
シリーズラストではお互いをライバルとして認め合った…までのイメージだったので、今回姉妹としてちゃんと仲直り出来たのが嬉しかった。
あの無声のシーンは言葉もいらない二人の息の合い方がとてもよく表現されていたと思います。
 
 
私にしては珍しく、もう一度観たくなる映画でした。
上映期間中に時間作れたら、の話ですが;
ちなみに入場特典の色紙はカチューシャさまでした。
このコも勿論好き♪
 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。